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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-04-22 第5回国会 衆議院 内閣委員会厚生委員会連合審査会 第1号

私も実際ここに注射藥を持つておりますが、見てもらうとこれはいかぬ、注射してはならぬということで注射いたしませんが、現在お見せしてもいいような品がある。これは一体自由でなく、統制する、そうして一部の人たちの了解によつて市場に現われるということになりますと、こうしたものはどうしたらよいのであるか。その点について御見解をひとつ聞かしていただきたいと思います。

小川原政信

1948-12-22 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

國会におきます医務室相当量注射藥がございまして、その中にまた相当量の混濁と申しますか、アンプルの中にごみが入つているものがございますので、それにつきましては私も見ましたし、また係の者をしてそういうものを全部收去させました。数量にいたしますと、少くとも三百本以上くらいあつた中に、約四十七本の不良品がございました。

慶松一郎

1948-12-22 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

榊原(亨)委員 先ほど政府委員の方にお尋ねいたしたのでございますが、予防接種法につきまして新聞紙上に出ておりますところによりますと、予防注射液の不良品を調べるために、一應全部の予防注射藥を回收してその品質を調べる。來年の三月までは一應予防接種は中止するということが各新聞に現われておるのであります。

榊原亨

1948-12-20 第4回国会 参議院 厚生委員会 第4号

注射藥につきましては、未だこれの國家檢定までに至つてないものがございますが、漸次範囲を及ぼしまして、檢定品目を殖やして参りたい。それには衞生試驗所、或いは予防衞研究所等檢定施設を整備しなければいけないのでありまして、一概には参らないかも知れませんが、漸次必要な物から殖やして参りたいという方針を採つております。

星野毅子郎

1948-12-15 第4回国会 衆議院 本会議 第13号

人間の生命を左右する注射藥を、かかる貧弱な所で製造している状態に、私は驚いた次第であります。  そこでお伺いしたいのは、かかる不良メーカーに何ゆえワクチンの製造を許可したかということでございます。彼らは、細菌と取組む崇高なる科学者として当然行うべきワクチン自家檢定も、四個のびんのうち一個のみ行い、他はこれを省略いたしているのであります。

山崎道子

1948-12-13 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

榊原(亨)委員 この前の委員会におきまして私どもの考えを十分申し述べた次第でございますが、当面の問題でございます被害者の処置、取扱いにつきましてはまた別でございますが、今一般世上に流れております注射藥その他の藥に非常な不良品が多数出ているということは、私どもが何と好意的に見ましても、これはいなむことができない事実であると存ずるのであります。

榊原亨

1948-12-11 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

また予防注射藥、血清類の工場の監査は、いろいろ厚生省において嚴重に取締つておられるはずであります。またそういう御言明を得ておりますけれども、先ほど山崎委員が実物をもつてお示しになりましたが、私ども医業に携わつている者の実際上の経驗から申しましても、これらは安心して厚生省監査だけにまかしておくことはできないと信じておるのであります。

榊原亨

1948-12-11 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

これはその当時十分であると認められたというならば、それだけのことになりますけれども、それにしましても、関係者科学的良心を疑わざるを得ないのでありますが、よその製藥する場所もまたあの種の程度のものであるということになりますと、單にジフテリアの注射藥をつくることだけでなしに、その他の製藥におきましても、寒心にたえないものがあるように思うのですが、厚生省の方としましては、細菌製藥の現状を見られたと思うのでありますが

野本品吉

1948-11-27 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

第四番目は、一般藥品、ことに注射藥副作用は非常にたくさんあるのでございまして、ただ今度はこれが予防注射液でございましたために、その被害はつきり現われたのでございます。一般注射藥の不良品の多いことは実に寒心にたえない。その副作用も非常にたくさんあるということは、当局もお認めのところと思うのでありますが、この藥品檢定を今具体的にどんなふうにしておいでになりますか。

榊原亨

1948-11-27 第3回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

なお注射藥の不良品取締り方法の点については、私も機会あるごとにこの委員会等でもお話申し上げております通り、その点についてはできるだけのことをやるべく覚悟いたしております。また私の配下並びに各府縣関係官等にも申しておる次第でございます。先ごろ御審議いたしました藥事法に基きまして、藥事監視員なる制度が確立いたしました。

慶松一郎

1948-06-27 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

いやしくも法律によつて人権を侵してまでやる、新憲法の精神を侵してまでやるという以上は、相当確信のある注射にしていただきたいのであつて、まだはつきり確信がもてないというようなものについては御遠慮願いたい、かように思うのでありますが、少くともここに出ておる注射藥については、今、百日せきについてはまだ十分確信がないようなお話でありますが、もしも御確信がないようなら、第十三條は抹殺して、確信ができた來年度において

有田二郎

1947-11-13 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

般讀賣新聞に——今月の二日でありますか、取扱われておるのを見ましても、厚生省で試みにヴイタミンB劑注射藥を數十種集めまして衞生試驗所檢査をしてみますと、その含有量は表記されておるものが全然はいつてないものがある。そして一番多いものであつて、三共であるとか何とかの日本の一流の有名な會社でありましても、三六%しかはいつてないというような實情であるそうであります。

武藤運十郎

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